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眠りコラム 2026.10.01
夏の夜を快適に。エアコン・寝具・服装で叶える温度調整のコツ

夏の夜を快適に。エアコン・寝具・服装で叶える温度調整のコツ

この記事の目次

・冷房をつけっぱなしにすると身体がだるくなる理由
・夏の寝具、季節に合わせて見直していますか?
・寝具と室温の組み合わせの目安
・自分に合った組み合わせの見つけ方
・まとめ

夏になると「冷房をつけっぱなしで寝ると、なんだか身体がだるい」「暑くて夜中に目が覚めてしまう」といった声をよく耳にします。夏の快眠のポイントは、エアコンだけに頼るのではなく、寝具や服装と組み合わせて上手に体温を調整することです。今回は、夏の夜に身体がだるくなる原因と、寝具選びの考え方についてご紹介します。

 

冷房をつけっぱなしにすると身体がだるくなる理由

夏の朝、なんとなく身体が重い、だるいと感じるのは「寝冷え」が原因であることが多いといわれています。半袖・半ズボンなど肌の露出が多い服装で眠っていたり、掛け寝具が薄すぎたりすると、冷房の効いた室内で身体が冷えすぎてしまうのです。

また、就寝後しばらくすると冷房が切れる「切タイマー」を使っている場合、室温は時間の経過とともに徐々に上昇し、蒸し暑さで目が覚めてしまう「中途覚醒」につながることもあります。熱帯夜には冷房を朝まで使うことを前提に、身体が冷えすぎない工夫を取り入れるのがおすすめです。室温が28℃を超えると、就寝中の熱中症リスクも高まるといわれているため、冷房を切りすぎないことも大切なポイントです。

 

夏の寝具、季節に合わせて見直していますか?

冷房を強めにきかせた涼しい部屋で、一年を通して同じ寝具を使っているという方も少なくありません。しかし、冷房の設定温度を下げるほど電気の使用量は増えてしまいます。エアコンの温度をやや高めに設定しつつ、季節や体感に合わせて掛け寝具を替えることで、快適さを保ちながら省エネにもつながります。
夏に向いている寝具としては、薄手の肌掛けふとんやタオルケット、麻素材や接触冷感素材を使った敷きパッド・ケットなどが挙げられます。汗をかいてもべたつきにくく、熱がこもりにくい寝具を選ぶことで、寝苦しい夜でも快適に過ごしやすくなります。

 

寝具と室温の組み合わせの目安

掛け寝具の種類によって、心地よく眠れる室温の目安は変わってきます。下記を参考に、ご自身の体感に合わせて調整してみてください。肌に冷気が直接当たらないよう、パジャマは長袖・長ズボンで身体を覆っておくと、冷えすぎを防ぎやすくなります。

掛け寝具の目安 室温の目安 パジャマの目安
薄手の肌掛けふとん 25〜26℃ 長袖・長ズボン
タオルケット 27〜28℃ 長袖・長ズボン

夏の夜を快適に。エアコン・寝具・服装で叶える温度調整のコツ

 

自分に合った組み合わせの見つけ方

「暑い」「だるい」といった感覚に応じて、次のように寝具・冷房・服装を少しずつ調整してみましょう。
・ 暑くて夜中に目が覚めてしまう → 麻素材や接触冷感の寝具を試してみる
・ それでも暑さが気になる → 冷房の設定温度を少し下げてみる
・ 温度を下げると身体がだるく感じる → パジャマを長袖・長ズボンに変えてみる
・ 長袖・長ズボンでもだるさが残る → 掛け寝具の保温性を少し上げてみる
・ 保温性を上げると暑く感じる → 冷房の設定温度をもう一段階下げてみる
このように少しずつ組み合わせを調整しながら、自分にとって心地よいバランスを見つけていくのがポイントです。寝具・冷房・服装、この3つのバランスを整えることが、夏の快眠につながります。

 

まとめ

夏の寝苦しさや朝のだるさは、冷房の使い方だけでなく、寝具や服装との組み合わせにも原因があります。冷房は切りすぎず、寝具は季節に合わせて薄手のものに替え、パジャマで体温調整をする——この3つを意識するだけで、寝つきや眠りの質は大きく変わってきます。暑い日は、寝具の見直しから快眠づくりを始めてみてはいかがでしょうか。

 

■参照元
令和時代の夏の睡眠法
https://www.nishikawa-store.com/blogs/kaimin-notebook/mihashi_250527?srsltid=AfmBOor-8GKEDEaPmIM7yRxbva-sxsseDU_htVu0xqKRRlfEjy_PB-qc